アタルカの命令はマナ加速カードとして使えるのか
2015年5月13日 TCG全般
要は後半に引いたマナクリーチャーが弱いので、その代わりとしてアタルカの命令を採用できないか?という話。打ち消しなども入れたいティムールでは後半にマナクリーチャーを引いている余裕なんかないのだ。
アタルカの命令を採用するメリット、デメリット
*メリット
①汎用性が非常に高い
*デメリット
①盤面に干渉できない
②マナ加速のスペルとして不安定
ざっくり挙げるとこんなところだろうか。
まずデメリットを細かく見ていくと、①マナクリーチャーは壁として使えるが命令はプレイヤー限定火力なので、序盤を凌ぐカードとしては使えないこと、②土地が手札にないとマナ加速として使えないこと、が考えられる。
序盤に壁として使えないというデメリットは赤単やヒロイックなどの極端に早いデッキに対してしか取らない悪手なのであまり気にする程のデメリットでもないが、土地が手札にないとマナ加速ができないというデメリットはかなり致命的だと思う。
例えば2→4の動きをする場合、当たり前な話だがマナクリーチャーなら必要な土地枚数は合計3枚だがアタルカの命令の場合は土地が都合4枚必要。更にマナシンボルが赤緑の2色を要求するので2ターン目に撃つことは中々難しいと思われる。
つまり単純にマナ加速の観点だけで考えるとキープ基準も含めてマナクリーチャーよりかなり運用が難しいということ。
続いてメリット。
ドカンと一つだけ汎用性を挙げたが、このカードだけでも
・サイやソリン、熟達のゲイン阻止
・3点火力と+1/+1修正での最後のダメ押し
・占術土地の早期タップイン処理
・到達付与でドラゴンをブロック
などが1枚で可能。環境のtier1デッキに有用な能力が多く、それをメインから状況に応じて使えるのはマナクリーチャーにはない魅力だと思う。
まとめると
「序盤の守りが盤石で、土地を多少多く取れるデッキならマナ加速用カード兼多機能呪文としてアタルカの命令を採用できるかもしれない」
といった所だろうか。
まあまだ採用したデッキも考えてないし、ベストな土地配分も分からないんだけどね。ただアタルカの命令は赤単以外でも使える、ミッドレンジでも運用できるのかを考えたかった。
果たしてミッドレンジの課題である「後半引いたマナクリーチャーが要らない」をクリアできるのか。まずは構築からだな。
アタルカの命令を採用するメリット、デメリット
*メリット
①汎用性が非常に高い
*デメリット
①盤面に干渉できない
②マナ加速のスペルとして不安定
ざっくり挙げるとこんなところだろうか。
まずデメリットを細かく見ていくと、①マナクリーチャーは壁として使えるが命令はプレイヤー限定火力なので、序盤を凌ぐカードとしては使えないこと、②土地が手札にないとマナ加速として使えないこと、が考えられる。
序盤に壁として使えないというデメリットは赤単やヒロイックなどの極端に早いデッキに対してしか取らない悪手なのであまり気にする程のデメリットでもないが、土地が手札にないとマナ加速ができないというデメリットはかなり致命的だと思う。
例えば2→4の動きをする場合、当たり前な話だがマナクリーチャーなら必要な土地枚数は合計3枚だがアタルカの命令の場合は土地が都合4枚必要。更にマナシンボルが赤緑の2色を要求するので2ターン目に撃つことは中々難しいと思われる。
つまり単純にマナ加速の観点だけで考えるとキープ基準も含めてマナクリーチャーよりかなり運用が難しいということ。
続いてメリット。
ドカンと一つだけ汎用性を挙げたが、このカードだけでも
・サイやソリン、熟達のゲイン阻止
・3点火力と+1/+1修正での最後のダメ押し
・占術土地の早期タップイン処理
・到達付与でドラゴンをブロック
などが1枚で可能。環境のtier1デッキに有用な能力が多く、それをメインから状況に応じて使えるのはマナクリーチャーにはない魅力だと思う。
まとめると
「序盤の守りが盤石で、土地を多少多く取れるデッキならマナ加速用カード兼多機能呪文としてアタルカの命令を採用できるかもしれない」
といった所だろうか。
まあまだ採用したデッキも考えてないし、ベストな土地配分も分からないんだけどね。ただアタルカの命令は赤単以外でも使える、ミッドレンジでも運用できるのかを考えたかった。
果たしてミッドレンジの課題である「後半引いたマナクリーチャーが要らない」をクリアできるのか。まずは構築からだな。
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