ナヤミッドレンジ
ティムール境からナヤへとプレインズウォークするヴォーソスの屑。

スパイクとティミーも4割入ってるから多少はね?


ナヤミッドレンジ

【クリーチャー23】
エルフの神秘家4
荒野の後継者4
クルフィックスの狩猟者4
ゴブリンの熟練扇動者4
龍爪のヤソヴァ3
大いなる狩りの巫師4

【呪文13】
岩への繋ぎ止め2
勇敢な姿勢3
稲妻の一撃3
不動のアジャニ3
龍語りのサルカン2

【土地24】
樹木茂る山麓4
吹きさらしの荒野3
マナの合流点2
戦場の鍛治場2
奔放の神殿4
豊潤の神殿2
平地2
山3
森2

【サイドボード15】
勇敢な姿勢1
乱撃斬2
霧裂きのハイドラ3
自然に帰れ2
嵐の息吹のドラゴン2
異端の輝き3
紅蓮の達人、チャンドラ2


白の除去呪文とアジャニで地上クリーチャー達を援護するよ!っていうデッキ。狩りの巫師を使いたいが為にこれを作る前に火力増し増しのティムールも組んでいたが、どうも序盤に詰まったら負けそうだったので青から白に乗り移ることに。まあでも自分の事だから明日のFNMはまたティムール使ってそうな気もする。


今夜Skype対戦募って回してみて気に入ったら明日のFNMはナヤで出ようかな。





デッキを作るときに考えること
デッキを作るときに考えること
デッキを作るときに考えること
ゲームデーが終わったので、しばしゆっくりと自分がどんなデッキを作りたいかを考える。

自分がデッキを作るときに拘る所はまずデッキの「色」(でも多分これは殆どの人がそうだと思う)
自分が好きな色は赤と緑。次に白、青、黒と続いていく。

次点で「フレイバー」
ラヴニカブロックではグルールに拘っていたし、テーロス参入後半年近くはトップメタの青単信心に泣かされながらも赤単信心に熱中していた。そして現在は緑を中心色に据える氏族、ティムール境にお熱である。
赤や緑から連想される力強く、荒々しいイメージには凄く惹かれるものがあると感じているからだろうか。マジックのドラゴンやハイドラ、戦士や野生動物系のクリーチャーは本当にカッコイイと思う。

最後にそのデッキは「強い」かどうか。
色、フレイバーを中心に組むのが自分の中での大前提だが、そのカラーで使えるカードならどんなパワーカードでも使うし、デッキを強くする為にはフレイバーを壊さない程度に他のカラーを使うことは稀によくある。前スタンの末期でジャンドを使っていたのなんかは正にこれである。
逆に弱いと考えているカードはネタデッキを組むときくらいしか殆ど使わない。(これも殆どの人がそうだと思う)
ポルクラノスや嵐の息吹のドラゴンのようなカードはカッコイイし強いので大好きである。


MTGwikiによると以上の点から自分はヴォーソスとティミーとスパイクの3タイプを持ち合わせたプレイヤーらしい。

http://mtgwiki.com/wiki/Timmy,_Johnny,_and_Spike

稀にジョニーなデッキを作りたくなるが考えるだけで強くなさそうなら組まないことが殆ど。コンボやシナジーなどを考えるのは大の苦手だしこの2タイプは自分には当てはまらない。

「色」や「フレイバー」に拘るところは完全にヴォーソスに当てはまるし、デッキの「強さ」に拘るところなんかはスパイク、パワーカードを使いたいところはティミーに当てはまると思う。


つまり何が言いたいかというと、メタ上にあるデッキだけを見てそのデッキを作るのもいいけど、偶にはこういう観点から自分にあったデッキを作るのも楽しいかもしれないよ、ということ。というわけでとりあえず生みたいなノリでアブザン使うの止めよう!(ティムール繁栄の為の誘導)

以上、ヴォーソス:ティミー:スパイク=6:2:2プレイヤーの戯言でした。
待ちに待ったゲームデー。定員16名に対し参加希望者が20人。他店のイベント開始時間も被っているせいで抽選落ち=ゲームデーからbye状態。20%の確率で戦うことすら許されない恐ろしい状況の中、なんとかサイコロ抽選を抜ける。
デッキは勿論ティムール。マナクリを増量してドラゴン4枚態勢にする。

【ティムールミッドレンジ】

【クリーチャー27】
爪鳴らしの神秘家4
キオーラの追随者3
霜歩き4
凶暴な拳刃4
炎跡のフェニックス4
大いなる狩りの巫師4
嵐の息吹のドラゴン4

【呪文9】
稲妻の一撃3
火口の爪4
凍氷破2

【土地24】
樹木茂る山麓4
開拓地の野営地4
神秘の神殿2
シヴの浅瀬4
ヤヴィマヤの沿岸4
山3
森3

【サイドボード】
乱撃斬3
軽蔑的な一撃3
自然に帰れ2
石弾の弾幕2
頑固な否認3
囁きの森の精霊2


・一回戦 スゥルタイコントロール 2-0 計2マリガン

多分序盤捌いてPWで勝ちというデッキ…の筈。

1マッチ目2マッチ目ともマナクリのみで殴り勝つというお互い事故りまくりの試合。

2マッチ目にフェニックス4枚手札にきてるのに土地に赤マナ一つもないのは流石に笑った。それでも勝ってしまう。それくらい相手のマナフラッドは酷かった。

・二回戦 シディシウィップ 2-0 計4マリガン

由緒正しいシディシウィップという感じ。

1マッチ目、3マリガンでライフ9まで削るもクリーチャー足りず負け。

2マッチ目普通にハチまで到達されて負け。
反省点としてはサイドから軽蔑的な一撃を積まなかったこと。シディシ、ウィップ、ハチに効くこのカードを入れないのはナメてたと言われても仕方ないレベル。

・三回戦 アブザンミッドレンジt青 2-1 計3マリガン

アブザンに時の賢者が入ったデッキ。単体で強く、コンボパーツとしても使える導師アジャニと城塞の包囲が入っておりいいデッキだなあと思った。

1マッチ目またも2マリガンスタート。ペス4ターン目に出されて終わり。この辺で今日はマジックしてはいけない日だったんだなあと思い始める。

2マッチ目は霜歩きスタートから順調にライフを削る。相手残りライフ6まで追い込み、場には霜歩き、拳刃、狩りの巫師という状況。相手は返しのターンにペスキャストからの忠誠度マイナス3。拳刃を戻すか巫師のドローかを迫られるが火力を望み3ドロー。判断は正しく、帰ってきたターンに火口の爪X=6で勝利。

3マッチ目は兎に角引きが酷く1マリガンからの霜歩きスタート。しかし霜歩きが除去された後1枚もクリーチャーを引かず負け。マナクリすら引かないとかどういうことなの…。

・四回戦 赤白ミッドレンジ 2-1 計3マリガン

道の探求者、ラブルマスターを火力と追放除去で援護するデッキ。

1マッチ目、3マリガン。ラブル焼けず負け。

2マッチ目は2ターン目マナクリから3ターン目拳刃キャストからの火口の爪X=0。探求者を焼くという火口の爪ショック戦法(勝手に名付けた)軍族童の突発もカウンターでき勝利。

3マッチ目、探求者展開後繋ぎ止めで除去しつつの果敢絆魂パンチを三度くらいライフ差がとんでもないことに。しかしドラゴンをブロッカーに立てると相手がとまりその間にフェニックス2体をキャストし空から4点クロックを刻み続け勝利。最後の最後に相手の事故に助けられた。


最終結果2-0、0-2、1-2、2-1の2-2で7位。なんとかTOP8プロモをGET。


ゲームデーの総括としては今回は「運が悪かった」
本来自分は負けを運のせいにするのは大嫌いだし、負けるには負けるだけの理由があると考えているが、きちんとしたマナベースでノーランドマリガンと6ランドマリガンなどを12回も繰り返せば流石に「運が悪かった」と認めざるを得ない、と思う。
まあでも引きの悪さはカードゲームの宿命だし、この辺はもう仕方ないと思って諦めるしかないかなあ。

勿論マナクリの枚数、チョイスが悪かったりメインからカウンターを積まなかったことは大きな反省材料なのでそこは今後の構築の課題にしたいと思う。


次の大きな目標は龍記伝ゲームデーとGP京都の8構イベントだろうか。霜歩きや狩りの巫師などティムールはいいカードをいっぱい獲得したので、龍記伝でまたパンチ力のあるカード刷ってくれないかなあ。








FNM@イオンモール京都 3-0
FNM@イオンモール京都 3-0
FNM@イオンモール京都 3-0
やっぱり全勝っていうのは嬉しいね。

イオンモール京都のFNMに参加。参加人数は12人。デッキはいつもの。一応、ポルクラノスが3枚から2枚に減ってティムールチャームが1枚刺してあったりする。

・一回戦 青黒コントロール


1マッチ目は先攻2ターン目から霜歩き。順調にライフを削った後、命運の核心に頑固な否認を合わせ勝利。

2マッチ目。ハンデス2連打で霜歩き、拳刃を落とされた後にタシグルで蓋をされる。
苦し紛れにフェニックスをブロッカーに立たせるが除去されてタシグルが止まらず投了。

3マッチ目は2ターン目後継者からの3ターン目フェニックス。悲哀まみれで流されるも、拳刃召喚からのフェニックス復活でクロックを刻んで勝ち。

・二回戦 マルドゥアグロ

1マッチ目後攻からのスタート。1ターン目に血に染まりし勇者を召喚されるが此方も2ターン目に霜歩きをキャスト。相手は続けてもう1体勇者をキャストしてくるが3ターン目にキャストした拳刃をブロッカーに立て霜歩きでライフを削る。相手は軍族の解体者を立て絆魂でライフレースを制そうしてくるが凍氷破で眠ってもらい勝利。

2マッチ目またしても1ターン目に勇者をキャストされる厳しい展開。火力と拳刃で対処していくが、弾ける破滅で拳刃を除去されブロッカー引けず負け。

3マッチ目も1ターン目に勇者をキャストされるが此方も霜歩きを2ターン目に召喚。勇者にはブロックされないので触らず、火口の爪と稲妻の一撃でブロッカーを焼き霜歩きとフェニックスで殴りきり勝利。

・三戦目 ナーセットコントロール

1マッチ目は後攻1マリガンからのスタート。初手が[ヤヴィマヤの沿岸、霜歩き2枚、頑固な否認、炎跡のフェニックス、大いなる狩りの巫師]で土地1枚引けば動けると考えキープ。当然の如く土地引かず相手がナーセット出したのを見て投了。
何回ワンランドキープして負ければ気が済むんですかね私は。

2マッチ目はサイドから頑固な否認と軽蔑的な一撃をガン積みし打ち消し8枚体制に。サイドアウトしたのはティムールチャームと凍氷破3枚と稲妻の一撃2枚。
今回はしっかりキープし霜歩きと拳刃を頑固な否認で守りきり勝利。

3マッチ目は後継者をマグマの噴流で焼かれた返しのターンにフェニックスを展開。二回ほど殴ったあとにフェニックス1体に神々の憤怒が飛んでくる。相手は土地が1枚立っており、こちらはハンドに頑固な否認2枚と軽蔑的な一撃を持っており悩んだ末2枚の否認で憤怒を打ち消しフェニックスを守る。相手は次のターンナーセットを展開するが一撃で打ち消し。こちらハンドが0になり相手はハンド1枚。相手はまたもナーセットをキャストするがトップしていた一撃で打ち消す。相手の最後の1枚はマグマの噴流でフェニックスを除去されここからトップ勝負になる。一度目の引きが狩りの巫師でガッツポーズ。相手も2ターン後ペスをトップするがこちらも更にトップしていた3枚目の頑固な否認で打ち消し勝利。


というわけで2-1、2-1、2-1で3-0のオポ差で2位。
最後のマッチでは引きに相当助けられたがサイドから対策を積めるだけつめこんだ結果のような気もしている。


本日のMVPは霜歩き。2ターン目にキャスト出来ると相手に相当の圧力をかけられるのが本当に偉い。フェニックスも狩りの巫師もライフを削りまくって強かった。霜歩きと巫師は凍氷破と相性いいね。


FRFでティムールが得たものは大きいぞ!




ティムールカラーの各種カード個人評価2
昨日の続き。未評価だった【凍氷破】はミッドレンジ相手には非常に有効だと分かった。



【荒野の後継者】

序盤はアタッカー、後半はブロッカー。
女人像と(獰猛達成時に)狩猟者を一方的に倒せるのが強み。
総じてアグロとミッドレンジに強いカード。

【世界を喰らう者、ポルクラノス】

アタッカー兼ブロッカー。
怪物化能力はマナクリ不採用の自分から見るとおまけ。大いなる狩りの巫師と相性がいいのは飛行を持つ灰雲のフェニックスだが、包囲サイに素のサイズで勝てるのはティムールカラーではポルクラノスだけなのでサイズ目当ての採用。なんだかんだタフネス5は偉く、赤いデッキはこれ1枚で止まってくれたりする。
アグロに強いが単純にサイズがでかいのでミッドレンジにも強いカード。

マルチ

【凶暴な拳刃】

デッキの中核。メインアタッカー。
召喚してターンが帰ってくると、大体の戦闘を任せられるようになる。
アグロ、ミッドレンジ、コントロール全てに強いカード。


他にもデッキに入れていないだけで有用なカードは沢山あるのでそのうちなんらかのコメントは書きたい。雑感をアウトプットすると思わぬ発見があったりするのもまたマジックの楽しみの一つ。

ティムールカラーの各種カード個人評価
自分がそのカードをどのような役割があると考えて使っているかなどの自分用メモ。かなり偏った見方をしているので参考にならないかもしれません。



【頑固な否認】

主にこちらのクリーチャーを守るためのカウンター。単体除去や全体除去に対しての確かな回答を持つこのカードの存在がティムールとグルールとの違いを生み出していると思う。メインから積むかは好みや考えの違いで変わるが、環境に跋扈するPWに対しても耐性がつくので自分はメイン採用。
総じてコントロール、コントロール寄りのデッキに強くなるカード。

【霜歩き】

獰猛達成要員兼クロック要員。採用率の高い森の女人像、クルフィックスの狩猟者で止まらなくてもよいのが最大の強み。幻影能力を持つので頑固な否認との組み合わせでお手軽クロックパーミッションは出来ないが、全体除去とPWは消せるのでむしろ相性が良いまである。
総じてビート、コントロール双方に強いカード。

【凍氷破】

急場しのぎ兼フィニッシャー。デッキに入れてからまだ対戦したのがノンクリーチャーデッキのみなので効果的なのかは分からない。
相手の終了ステップor一斉攻撃時に唱えることが出来れば強い…と思う。



【稲妻の一撃】

考え方としては倒せる範囲に制限のある軽量除去。インスタントであること、格闘と違い1枚で完結していることが強み。ジェスカイに僧院の導師が加入したことで更に除去として重要になったと思う。
赤や白の早いデッキに対して必須。

【炎跡のフェニックス】

継続的なクロック要員。
1ターン粘れば勝てる局面なら(手札から)戦闘後メインフェイズに唱えチャンプブロッカーとして使い、帰ってきたターンに大いなる狩りの巫師や凶暴な拳刃と一緒に殴る、等のプレイングが出来る。
トークンで止まる盤面を越えていくのとデッキの除去に対する耐性が上がるのでフル投入したいカード。

【大いなる狩りの巫師】

奇襲用カード。性質上ブロッカーを立てられると殴れないので火力やブロック制限の補助が基本的には必要。このカードの強みは奇襲性が高いことだけでなく、速攻を生かせない状況でもスリス能力のおかげで盤面に圧力をかけられる点。ドロー能力もトップ勝負時に非常に心強い。
基本的にコントロールに強いカード。

【火口の爪】

メイン除去兼フィニッシャー。獰猛クリーチャーキャスト後にX=0で「ショック」を撃ったり、盤面膠着時にX=4〜6辺りで撃てる柔軟性が強み。
アグロやミッドレンジに強いが、コントロール相手にも腐らない丸いカード。


緑とマルチも書こうと思ったけど流石に長いので続きは明日。


書いている内に各カードのメリットデメリットが見えてきてスッキリ。
たまにはアウトプットも大事ってことなのだろうか。





包囲サイを越えるために
ティムールカラーで単体でサイを越えられる4マナクリーチャーってポルクラノスだけだったっけか。ならば積まねば(使命感)


ティムールアグロ

・クリーチャー23

霜歩き4
荒野の後継者4
凶暴な拳刃4
炎跡のフェニックス4
大いなる狩りの巫師4
世界を喰らう者、ポルクラノス3

・呪文13

頑固な否認2
稲妻の一撃4
火口の爪4
凍氷破3

・土地24

開拓地の野営地4
天啓の神殿1
奔放の神殿1
樹木茂る山麓4
ヤヴィマヤの沿岸4
シヴの浅瀬4
山3
森3

・サイドボード15

頑固な否認2
カル・シスマの風2
破壊的な享楽3
紅蓮の達人、チャンドラ2
乱撃斬2
軽蔑的な一撃4


航空戦力が半分になったので地上戦を制する為に凍氷破を採用。灰雲のフェニックスは確かに強いんだけどアブザンの魔除けとサイに対して無力だったので一旦解雇。色んなデッキに雑に強いポルクラノスを採用。もうフェニックスティムール名乗れないね。


フェニックスティムールってデッキ名気に入ってたんだけどなあ(厨二並感)

アバンティ京都日曜スタン@2/1
アバンティ京都日曜スタン@2/1
アバンティ京都日曜スタン@2/1
「アブザンに勝てるわけないだろ!」
「馬鹿野郎お前、俺は勝つぞお前!」

アバンティ京都の日曜スタンに参加。デッキはいつもの。調整してると爪鳴らしの神秘家を入れなくてもデッキが普通に安定したので神秘家の枠を荒野の後継者に丸ごと変更。
ゲームデーに向けてデッキの形を定めたいところ。

フェニックスティムール

霜歩き4
荒野の後継者4
凶暴な拳刃4
炎跡のフェニックス4
ゴブリンの熟練扇動者2
大いなる狩りの巫師4
灰雲のフェニックス4

頑固な否認2
稲妻の一撃4
火口の爪4

開拓地の野営地4
天啓の神殿2
樹木茂る山麓4
ヤヴィマヤの沿岸4
シヴの浅瀬4
山4
森2


頑固な否認2
カル・シスマの風2
破壊的な享楽3
紅蓮の達人、チャンドラ2
マグマのしぶき2
軽蔑的な一撃4


ヤソヴァを解雇。理由としてはヤソヴァで奪いたい狩猟者やラブルマスターを使うデッキはヤソヴァの能力を使う隙がないから。奪うより拳刃やフェニックス展開した方が盤面に与える影響が強いと思う。

試合結果は0-2、2-1、2-0の2-1。

一戦目アブザンアグロ、二戦目五色ドラゴンビート、三戦目ジェスカイトークン。

またしてもアブザンに負けて悲しみ顏。マナカーブの頂点が4〜5のアブザンアグロは軽蔑的な一撃が効果的ではないのが辛い。メインから入っている稲妻の一撃は序盤は良く効くのでキープ基準は展開より一撃優先かも。クリーチャーを残すとソリンが怖い。無化破をサイドに取りたいけど軽蔑的な一撃の方が効く相手多いしなあ。悩む。


二戦目の五色ドラゴンビートは戦っていて楽しいデッキでした。(小並感)
でも女人像狩猟者サイ入ってるのは許さん。アブザンの動きやめろォ!(建前)やめろォ!(本音)アブザンカラーなら絶対4枚入ってるサイ君ほんときらい。


三戦目は坊主のせいで強化されたジェスカイトークン。1、2マッチとも僧院の導師を返しのターンで焼けたのが大きくストレート勝利。獰猛達成してたら火口の爪X=0で焼けるので割と与し易い相手かもしれない。カマキリの方がよっぽど嫌だ。
終わってからのフリープレイ時、儚き盾で一度生き残られたので、1マナ立っていたらちょっと警戒必要だなと思った。


んーやっぱり鬼門はアブザン、というかサイだなあ。アイツ本当にどうしたらいいんだ…。
やっぱりアブザンには勝てなかったよ…(挨拶)

フェニックスティムールを携えホビステ京都のFNMに参加。デッキレシピはそのまま。今日こそ3-0するぞー。

一戦目のシャッフル中に何か手に違和感を感じる。なんとなく気持ち悪かったのでデッキ枚数を確認してみるとなんと62枚。ルール的には問題なかったのでそのまま続行。後でデッキレシピを見直してみると構築段階で38枚のクリーチャーと呪文を入れていた。どうりで綺麗に4積みできるカードが多かったわけだ…。

戦った相手は一戦目 アブザン、二戦目 緑青変異予知、三戦目赤単。
結果としては1-2、2-1、2-0の2-1。
フェニックス8枚体制はなかなかに強く、炎跡のフェニックスはコツコツダメージを与えてくれるし、灰雲のフェニックスはアタッカーとしてもブロッカーとしても優秀だった。デッキの仕上がり具合としてはとりあえず満足。

アブザン戦の1マッチ目は二ターン目霜歩き、三ターン目フェニックスの綺麗な動きでライフを削り、火口の爪でフィニッシュ。理想の動き。

反省点は2マッチ目からで1マッチ目の綺麗な動きでまた勝てると思ってサイドに軽蔑的な一撃を積まなかったこと。相手がPW増し増しのタイプとだと1マッチ目で分かっていたのに1枚もサイドインしないのは完全にボケてた。何のためにサイドに4枚も軽蔑的な一撃積んでんだよ……。敵さん気持ち良くPWぶっぱしてこちら投了。

3マッチ目。相手のクリーチャーは女人像狩猟者サイだけしか見えないので稲妻の一撃2枚と軽蔑的な一撃2枚をサイドチェンジ。
お互い1マリでこちら拳刃スタート。順調にクロックを刻むが相手の狩猟者が、完全なる終わり、ペス、サイと嫌なものを見せまくる。こちらは灰雲2枚、拳刃、ティムールチャームのハンドを囲いで見られ拳刃を落とされチャームがバレる。こちら土地が5枚で拳刃の能力かチャームかのどちらかしか使えない状況。
相手ライフが8前後の時のこちらの拳刃アタックで胆汁病を使われ拳刃を狩猟者でブロックされる。対応で拳刃手札に戻したが相手は毎ターン狩猟者で土地を伸ばしていたので返しのターンにペス降臨。こちらティムールチャームが土地2枚しか立っておらず通すしかなく、そのあと灰雲を展開するも7枚目の土地を置かれチャームの打ち消し圏外へ逃げられあとはサイやら終わりやらでgg。

ティムールチャームが弱い訳では無いけどアブザンみたいに長期戦になればマズイ相手には確定カウンターはやっぱりサイドインするべきだと痛感。ずっと強い動きを叩きつけてくる相手にはやっぱり打ち消しが一番。拳刃さえ生き残っていれば状況は違ったので結構悔しい思いをした。


総じて色々勉強になる戦いだった。3マッチ目は胆汁病に合わせて拳刃バンプもあり得たし軽蔑的な一撃はしっかり4枚積むべきだった。しかしアブザン運命再編のカード1枚も入らないのね…。それでも強いとか流石トップメタやでぇ。


フェニックスティムール
フェニックスティムール
フェニックスティムール
霜歩き4
爪鳴らしの神秘家4
凶暴な拳刃4
炎跡のフェニックス4
大いなる狩りの巫師4
灰雲のフェニックス4

頑固な否認2
稲妻の一撃4
ティムールの魔除け2
紅蓮の達人、チャンドラ2
火口の爪4

開拓地の野営地4
天啓の神殿2
樹木茂る山麓4
ヤヴィマヤの沿岸4
シヴの浅瀬4
山4
森2


頑固な否認1
カル・シスマの風3
破壊的な享楽3
歓楽者ゼナゴス2
マグマのしぶき2
軽蔑的な一撃4



1日とたたずナヤを裏切るプレイヤーの屑。

青手放して分かったけどやっぱり打ち消しとゴリラ強いです。ケンタクルスのファン辞めてゴリラ君のファンになります。


デッキの動きとしては地上部隊と飛行クリーチャーの両方で攻めて火口の爪でフィニッシュ、といった感じ。サイが倒せないなら飛べばいいことに昨日気付いた。
速攻持ちが計12体いるのでコントロールにも強い。
フェニックスの天敵、神々の憤怒をメインから撃ってくるようなデッキは多分ナーセットコンだけなので沢山積んでも大丈夫。
むしろフェニックスを入れることで、アブザンの使ってくる悲哀まみれにデッキ的に耐性がつくのが嬉しい。



稲妻の一撃一発で対処されるアイツは本当にフェニックスなんですかね…。


まあまた対戦したら弱点がいっぱい見えてくるんだろうなあ。実戦あるのみ!かな。
ナヤミッドレンジ
四ヶ月近くティムール、ティムール言い続け、新弾が出たにも関わらず白に浮気するプレイヤーの屑。

フェッチが安かっただけだから…(言い訳)


ナヤミッドレンジ


エルフの神秘家4
森の女人像4
龍爪のヤソヴァ2
ゴブリンの熟練扇動者4
クルフィックスの狩猟者4
大いなる狩りの巫師4
世界を喰らう者、ポルクラノス3
囁きの森の精霊4

岩への繋ぎ止め3
不動のアジャニ2
英雄の導師、アジャニ2

樹木茂る山麓4
吹きさらしの荒野3
奔放の神殿3
豊潤の神殿1
戦場の鍛治場3
平地2
山4
森4

サイドはまだ考え中。

まだ一人回ししかしてないけど意外と土地事故おきなくてびっくり。

コンセプトとしてはこちらの強い動きを相手に押し付けるだけ。もうちょっと呪文入れて盤面触れるようにしたいかも。

あと久しぶりに女人像と狩猟者使って思ったけどやっぱこのコンビ強い。そりゃみんな使うよね。



もっとデッキ弄ってしっくり来たらティムール境からナヤの地にお引越しするかもしれないなあ。


障害物を排除せよ
障害物を排除せよ
障害物を排除せよ
厨二っぽいタイトルとか大好物です。

存在を忘れかけていたティムールの隆盛が結果を出してびっくり。でも僕はアグロとミッドレンジ!

ティムールアグロ

荒野の後継者4
霜歩き4
龍爪のヤソヴァ3
凶暴な拳刃4
加護のサテュロス3
大いなる狩りの巫師4

頑固な否認3
凍氷破3
ティムールの魔除け2
歓楽者ゼナゴス2
火口の爪4

開拓地の野営地4
神秘の神殿2
樹木茂る山麓4
ヤヴィマヤの沿岸4
シヴの浅瀬4
山3
森3

僧院の包囲2
カル・シスマの風3
破壊的な享楽2
マグマのしぶき3
軽蔑的な一撃3
紅蓮の達人、チャンドラ2

獰猛達成可能クリーチャーは18枚。
後継者の枠は爪鳴らしの神秘家にしようか検討中。

ティムールの激闘を4枚積んだブチギレビートも組んだけど単体で仕事できないのと霜歩きに使えないのがちょっと残念。でも一枚構えるだけでサイやらポルクラノスやらを越えられるのは素晴らしい。後継者とも相性抜群だしね。神ゼナゴスも入れたミッドレンジも検討中。

今回は霜歩きを入れたアグロなので凍氷破を採用。パワーが2以上のクリーチャーを出されるだけで殴れないようではお話にならないので攻撃と防御両方に使える凍氷破はいいカードだと思う。コントロール相手に腐るけど、クリーチャーを並べないデッキは元々お得意様なのでサイドチェンジすれば問題無し。

PWゼナゴスはマナ捻出とクロック増加要因。火口の爪、狩りの巫師、ヤソヴァと相性が良いのもGOOD。

この3日間調整し続けて思い知ったのが霜歩きやヤソヴァや狩りの巫師といった高パワー低タフネスのクリーチャーを使うならとにかく相手クリーチャーを無力化する手段を用意しなくてはいけないということ。トークンやらサイやらを出されてビタ止まりをしていては本当にお話にならないと実感した。その癖ティムールカラーには白や黒にある完全な除去呪文がないので疑似除去を使う場合は相手が動きを取り戻す前に殴り切らなければ負けてしまう。(あれ、なんで俺こんなマゾいカラー四ヶ月も使い続けてんだろ……)




まあまだ新環境始まったばかり。霜歩き、龍爪のヤソヴァ、炎跡のフェニックス、大いなる狩りの巫師、囁きの森の精霊、巫師の天啓など手に入れた物は多いので色々模索していこうと思います。目指せtier1デッキ!







BOX開封結果

2015年1月24日 TCG全般
BOX開封結果
BOX開封結果
BOX開封結果
神話はウギン、魂火、管理人、奔流の精霊、軍属長、徴兵の6枚、やったぜ。

青黒フェッチも出てご満悦。てか神話6枚も出たの初めてだなあ。いつも大体4枚なのに。


なんかソートがおかしいのかドラゴンサイクルと包囲サイクルが各一枚ずつ綺麗に出てきて草不可避。アタルカとかもうプレリの分と合わせて3枚だよ!大人しくアタルカゼナゴスシュート考えます。(使うとは言っていない)
アブザンの包囲網を突破せよ
アブザンの包囲網を突破せよ
なんかイゼ速でみた様なタイトルになってしまった

前回脳内構築したティムールアグロには明確な弱点があった。アブザンの4マナ域以上のクリーチャーと1:1交換できる呪文が火口の爪しかない、ということである。しかも火口の爪は獰猛状態を除去等で解除されると最悪2:1交換で終わってしまうという致命的な弱点がある。女人像と狩猟者コンビを越える構成にしたつもりだったが、そのマナ域以降のことは深く考えていなかった。反省。

包囲サイのような出た時点で仕事するクリーチャーは打ち消すに限るのだが、それはサイド後の話である。メインから軽蔑的な一撃を積むのはリスクが高すぎるし、万能打ち消しは3マナからのダブルシンボル、とメインからはやはり積むことはできない。(ティムールチャームはメインから積める除去でありエンドカードであり打ち消しであるから強いのだ)

つまりCIPクリーチャーを出されても(主に3点ドレインを二回くらいくらっても)勝てる構成にしなくてはならないということ。幸いティムールは環境随一の爆発力があるのでライフを詰めることに関しては問題ない。(ソリンで10点回復とかは流石に無理だが)問題は除去のチョイス。白と黒が無い以上ティムールカラーで使えるのは火力、格闘、タップやバウンス等の疑似除去。ティムールで使える最高の火力は火口の爪だがやはり前述の通り不安が残る。格闘も同様の理由でクリーチャーがいないと機能しない以上選択肢には入れられない。青のバウンスはもう一度CIPを使われてしまうので論外。

残るはタップでの疑似除去。クルフィックスの狩猟者のようなシステムクリーチャーは無効化できないが、環境が変わり今は龍爪のヤソヴァがいる。つまり完全に除去せずに生かしておく旨みが出てくるということ。

このことを踏まえてチョイスしたいのが鍾音の一撃というカード。青2マナのオーラでエンチャントされているクリーチャーをタップし、そのアンタップを阻害する。6マナ払うとアンタップされてしまう。獰猛によるボーナスは無いが一枚で除去として完結している。クリーチャーの攻防戦の多いスタンダードでは個人的にこのカードはかなり強いと思っている。タップさせアンタップを阻害するということは攻撃させずブロックさせずということで、ロック対策やソリン対策にも繋がる。タップ系の疑似除去はパワーに偏り過ぎなティムールと相性が非常に良いのだ。

まだ脳内構築なので実際に試さないとなんとも言えないがこれとヤソヴァでかなりアブザンに対する相性は良くなると思う。代わりにインスタント除去がなくなってしまうので、ジェスカイや赤単用にインスタント火力をサイドボードに積む必要が出てくると思う。


運命再編が加わってティムールがtier1に数えられる日が来ると嬉しいなあ(遠い目)


ティムールアップデート版
ティムールアップデート版
ティムールアップデート版
フルスポイラーが出たのでプロキシを使って仮組み。大いなる狩りの巫師を使いたいのでアグロ寄りに組んでみた。

運命再編入りティムール

爪鳴らしの神秘家4
荒野の後継者4
霜歩き2
龍爪のヤソヴァ3
炎跡のフェニックス3
凶暴な拳刃4
大いなる狩りの巫師4
龍爪のスーラク1

頑固な否認3
稲妻の一撃3
ティムールの魔除け2
火口の爪4

土地は適当に。
今まで使ってたティムールとかなり形が似ているがより獰猛と前のめりさを意識した形にしてみた。
新しく入れたカードは霜歩き、龍爪のヤソヴァ、炎跡のフェニックス、大いなる狩りの巫師の四種類。クリーチャーばっかだな。
大いなる狩りの巫師の登場までティムールカラーの4マナ域には速攻持ちがいなかったが、こいつのおかげで従来のティムールより更にアグロ寄りな構成が可能になったと思う。インスタントタイミングのドローのおかげで消耗戦にも強いのが素晴らしい。
そしてヤソヴァ。今までハチの巣一枚で止まってしまっていたティムールにはまさに神の賜物。伝説だけどマス除去っぽいしもしかしたら4枚積んでいいのかも。狩猟者パクって土地もらって殴る動きだけでも強そう。
炎跡のフェニックスはブロッカーにまわせないので3枚が丁度いい気がする。アタッカーとしてはとても優秀だけど赤単程の速さは出ないデッキなので守りも大事。後半の消耗戦で大いなる狩りの巫師をトップからのフェニックス復活とかを期待。
霜歩きはお試し。アグロで使う水晶オウムガイは微妙だったがこいつは2マナ。ライフを4点削って狩猟者と相打ちできたらもう合格だと思う。




全然関係ないけど文字だけのプロキシからイラストありのカラーコピープロキシに変えたらかなり新デッキの構築に意欲が湧くようになった。オススメです。






運命再編スポイラーを見て
運命再編スポイラーを見て
運命再編スポイラーを見て
ティムールいけるやん!

まだ公開されていない赤緑のドラゴンにも期待大!
大晦日なので今年一年使ったデッキの振り返りをば

・ 一月〜二月初旬(ラヴニカへの回帰〜テーロス)

使用デッキ 赤単信心

白すらタッチしない赤単信心を使っていた。青単信心がトップメタだった時期でもありなかなか辛い時期だった。このころからMTGそのものに慣れ始め試合中に「考える」ことができるようになった気がする。

・ 二月初旬〜四月下旬(ラヴニカへの回帰〜神々の軍勢)

使用デッキ グルールモンスター

スポイラーでみた歓楽の神、ゼナゴスに惚れ込みグルールモンスターを使い始める。このころドムリ・ラーデは3k超えする高額カードだったが「モダンでも使えるカードなら」と考え迷った末四枚購入。このころから下の環境でもチャンスがあるなら高額カードでも買うようになる。ゼナゴスやチャンドラも使い始め、PWの強さを実感、ミッドレンジに惹かれる。クルフィックスの狩猟者の存在もアドバンテージを取ることの重要さを知る要因の一つだったと思う。そしてミジウムの迫撃砲、あれ強かったなあ。

・ 五月初旬〜九月下旬(ラヴニカの回帰〜基本セット2015)

使用デッキ ナヤモンスター、ジャンドモンスター

発表当初から殆ど形が変わっていないにも関わらずtier1に君臨し続ける青単、黒単の信心二強コンビに対抗するため、グルールに色を足すことに。ナヤから始め次にジャンドに乗り換え。ナヤはPW増し増しで楽しく、ジャンドは対応力の高さが魅力だった。白と黒の万能除去によりグルールではどうにもならなかった波使いと冒涜の悪魔を対処できるようになり勝率が上がり始める。逆にグルールの象徴でもあったドムリ・ラーデが環境的にもデッキ的にも使い辛くなりデッキから抜けてしまう。ドムリ君はこのままスタンに帰ることはなく、モダンに居場所を見つけることになるがそれはまた別のお話。
タルキール覇王譚発売により、ラヴニカブロックはここでスタン落ち。ドムリ・ラーデ、ミジウムの迫撃砲、ボロスの反攻者、見えざる者 ヴラスカ、この辺のカードには何度も助けられたなあ、感謝!

・ 九月下旬〜現在(テーロス〜タルキール覇王譚)

使用デッキ ティムール

そして現スタン環境。ジャンドを使い続けるつもりだったが、スポイラーで凶暴な拳刃と龍爪のスーラクをみて惚れ込んだのと、打ち消しを使えるようになるためティムール境所属を決意。この時点では青だけ本当に一度も使ったことがなかったのでMTGを理解するという意味も込めてのティムール選択。
開始直後から新スタンはどんどんメタが変わっていき、最初は有力視されていたティムールも今ではお通夜状態。アブザンが最初にトップメタに食い込み、当初ネタ扱いされていたジェスカイもすぐにアブザンとトップメタを競い合うデッキとなる。マルドゥもPWコントロール等で結果を残し、最弱と言われていたスゥルタイもメタの変遷とシディシウィップによりtier1の仲間入り。しかしティムールは決して弱くはないが勝ち切れないデッキとして環境に迷い込むことになってしまった。現に自分もアブザンやジェスカイに何度も煮え湯を飲まされている。



こんなところかなあ。スポイラー見てるとまたメタはガラッと変わると思うしティムールにもまだまだチャンスあると思う。

まあどんだけメタ変わってもグルールカラーから離れることはないんだろうなあ。








年納めマジック

2014年12月28日 TCG全般
今年さいごのFNMで惜しくも優勝できなかったのでアバンティ京都の日曜スタンに参加。デッキはいつもの

ティムールミッドレンジ

荒野の後継者4
爪鳴らしの神秘家4
凶暴な拳刃4
加護のサテュロス3
ゼナゴスの狂信者3
世界を喰らう者、ポルクラノス3
嵐の息吹のドラゴン2

頑固な否認3
稲妻の一撃3
ティムールの魔除け2
紅蓮の達人、チャンドラ3
火口の爪3

開拓地の野営地4
樹木茂る山麓4
ヤヴィマヤの沿岸4
シヴの浅瀬3
奔放の神殿3
森2
山3


部族養い2
弧状の稲妻3
軽蔑的な一撃2
破壊的な享楽3
石弾の弾幕2
スズメバチの巣3

グリクシスコン、マルドゥt青コン、グルールに勝利し結果2-0.2-0.2-1の 3-0で優勝。商品の商品券でケラノスを購入。

今回のはエルフの神秘家から凶暴な拳刃の動きを完全に諦めた形。後半にマナクリーチャーを要求する構成でもないのでマナクリーチャーは殴れる爪鳴らしの神秘家のみにし、2マナ、3マナ域に力を入れてみた。
3マナ域には以前はゴブリンの熟練扇動者を入れていたがシナジーが無さ過ぎたので解雇。代わりに全環境ではほとんど使われていなかったゼナゴスの狂信者を採用。トークンを超えられるトランプル、獰猛達成可能、ほぼ色事故しない、と三拍子揃った素晴らしいクリーチャー。
メイン頑固な否認はどちらかというとプレインズウォーカー対策。万能パーマネント除去がないティムールカラーでは必須カードだと思う。

なんにせよ今年最後に勝ち越せて良かった。ティムールはまだまだ戦える。
アメニティドリーム京都のGPT静岡に参加。GPの方ははリミテッドらしいがGPTはスタンダード。PWポイント欲しさと競技レベルの大会で自分とティムールがどこまで通用するか試すためいざ出陣。デッキはまた少しいじったティムール。

ティムールミッドレンジ

エルフの神秘家4
爪鳴らしの神秘家3
荒野の後継者4
凶暴な拳刃4
加護のサテュロス3
ゴブリンの熟練扇動者3
世界を喰らう者、ポルクラノス3
嵐の息吹のドラゴン2

稲妻の一撃4
セテッサ式戦術1
ティムールの魔除け2
紅蓮の達人チャンドラ3
龍語りのサルカン1

樹木茂る山麓4
ヤヴィマヤの沿岸4
シヴの浅瀬2
開拓地の野営地4
奔放の神殿3
森3
山3

頑固な否認3
軽蔑的な一撃2
石弾の弾幕2
破壊的な享楽3
ナイレアの弓2
スズメバチの巣3


一戦目
ジェスカイテンポ ×○×
早いタイプのジェスカイ。隆盛も入っていたがコンボ型ではなく召集とのシナジー目当てでの採用だと思う。トークンを並べてくるので一対一交換が基本のティムールではライフがもたなかった。防御に優れる拳刃で守りたかったが出した返しのターンに繋ぎ止めorかき立てる炎→果敢アタックされることが三回程あり、ジェスカイテンポと言われる所以を思い知らされた。

二戦目
スゥルタイミッドレンジ ×○○
流行りのシディシウィップではなく、女人像狩猟者パッケージからポルクラノスや荒野の収穫者を展開してくるデッキ。スゥルタイチャームの汎用性が厄介だった。一マッチ目はハチを出されるまで粘られ負け。サイド後はハチ対策に入れた石弾の弾幕が大活躍。全軍攻撃を二回通し勝利。打点だけは無駄に高いのでこういう時ラブルマスターは強いと感じる。鞭を置かれなかったのが勝因だったと思う。

三戦目
青黒コントロール ○○
特に変わったこともない普通の青黒コントロールだったと思う。もともと青黒コンは得意なデッキだったこともあり2タテ。ラブルマスターが2ターン目に働き出す理想の動きが強かった。サイドの頑固な否認も刺さった。

四戦目
緑t白信心 ×○×
緑単信心に白の強いクリーチャーを入れたデッキ。陽刃のエルフやライオンのような前半はもちろん後半も使い道のあるカードが入っているのが印象的だった。
1ゲーム目はライオンやポルクラノスは処理できたものの狩猟者×2信心4からの女王スズメバチで負け。2ゲーム目はセテッサ式戦術で相手クリーチャーを全て倒し信心を稼がせず勝ち。
問題は3ゲーム目。とりあえずあと一枚でも土地がきたらかなりスムーズに動ける手札。後継者も稲妻の一撃も爪鳴らしの神秘家もいる。拳刃もいるから爪鳴らし→拳刃でもいいし、後継者出しても相手は止まるし、ライオンも一撃で倒せる。土地はデッキにあと22枚あるし、おまけに後攻。相手は緑白だからハンデスもないしマナクリが焼かれることもない。おまけに土地はフェッチだからどんな土地引いても事故らないよ!2ドローの内一枚が土地なら理想のスタートだよ!そう土地さえ一枚引ければ。土地一枚さえ・・・













引けませんでした……
ここまできてワンランドキープとか馬鹿じゃねえの(嘲笑)
4ターン目に引いたトライランドをみて投了。対戦相手の方、つまらない戦いをして申し訳ありませんでした。(猛省)


ここで選挙に行ってなかったことを思い出しドロップ。通算2-2とゲームデーと比べて少し成長できたと感じた。


今回の教訓

ワンランドキープをしてはいけない(戒め)



ティムールカラーのマナクリの存在と役割について
ティムールカラーのマナクリの存在と役割について
青赤緑で使えるマナクリとそれぞれの強みについて(欠点については後半引いて嬉しくないという点については共通項なのでそこは割愛)

①エルフの神秘家
1マナ1/1のマナクリーチャー。こいつの強みは2ターン目に3マナの中堅クリーチャーを展開できること。ゴリラを出すのはやや難易度が高いが、加護のサテュロスやラブルマスターを展開するのは比較的簡単である。また初手にタップイン土地が二枚あっても気にせずキープできる点も地味だが重要なポイントである。
欠点は現スタンダードにはコイツしか1マナのマナクリーチャーがいないので1→3の動きを意識したデッキ構築がし辛い点。

②森の女人像
2マナ0/3のマナクリーチャー。全色出せるのも魅力の一つだが、防御性能がとても高いのが一番の強み。環境に蔓延るあらゆる除去を受け付けつけずタフネスが3あるのでブロッカーとしての信頼性が高い。序盤の軽量火力に焼かれないので安定したマナ基盤として見ることができる。
欠点があるとすれば攻撃に参加できないこと。何気に攻撃に参加できないマナクリーチャーはこいつだけである。

③爪鳴らしの神秘家
2マナ2/1のマナクリーチャー。コイツの強みはアタッカーとして使えることと、変異による高マナ域へのジャンプアップ。パワー2は序盤のクロックとして十分であり、キブラーティムールのような前のめりなデッキでは女人像ではなくコイツが採用される。またエルフの神秘家経由で3ターン目に6マナまで伸ばすことができるのは早いターンにデカブツを叩きつけたいランプ型のデッキには大きなメリットである。3ターン目に6マナまで伸びるのはなかなか稀だが土地が3ターン目に置けなくても5マナは安定して伸びるのでドラゴンやサルカンを安定して出せる。
欠点はタフネスの低さとヘイトの高さによるマナ基盤としての信頼性の低さ。今の赤いデッキにはほぼ確実に稲妻の一撃が3〜4枚積まれているのは逆風であり、先手だろうと後手だろうと焼かれてしまう可能性が高い。そのためこのクリーチャーを採用する場合は赤相手に土地二枚キープをするのは危険である。手札に3マナ以降のカードしかない場合、次の土地を引くまでのタイムロスで勝利するのがかなり難しくなってしまう。

④キオーラの追随者
青緑2マナ2/2のアンタップ能力を持つクリーチャー。正確にはマナクリーチャーではないが役割は何の問題もなくこなせるのでここではマナクリーチャーとして扱う。
パーマネントのアンタップ能力はマナクリーチャーとしての役目を終えた後も有用であり、様々な用途に使える。色マナを大量要求されるティムールカラーではニクスの祭殿、ニクソスを採用するのは難しいが緑青信心にタッチ赤をしたようなデッキならば十分に採用候補である。クリーチャーをアンタップさせ擬似警戒のように使えるのもなかなか侮れず、ポルクラノスのような高PTのクリーチャーと相性が良い。
またタフネスが2あるのはそこそこ重要であり、ラブルマスターやブリマーズなとが出してくる1/1トークンをブロックすることができる。
欠点は色マナを二つを要求してくるので2ターン目に出せない可能性が高いこと。ティムールはグルールタッチ青の側面が強いので2ターン目に青を要求するこいつは普通のマナクリーチャーとしてはかなり癖が強いと思われる。

⑤発生器の召使い
2マナ2/1の珍しい赤のマナクリーチャー。こいつも爪鳴らしの神秘家同様アタッカーとして十分なパワーを持っている。
コイツの強みはコイツから生まれたマナを使ったクリーチャーが速攻を持つことである。3ターン目に5マナ域のクリーチャーが速攻で相手を殴るのは非常に強い動きであり、エルフの神秘家を合わせ3ターン目に6マナ域のクリーチャーを展開出来れば盤面はこちらに大きく傾くだろう。
欠点は使い捨てのマナクリーチャーだということと、生み出すマナは2マナとも無色だということ。使った後は戦場に残らないのでマナ基盤として不安定であり、また後半にチャンプブロッカーとしても使えない。またスーラクにしろ巨人にしろ色マナをあと3色揃えなければならず、3ターン目に展開したいドラゴンは既に速攻持ちである。


改めてまとめてみるとどのマナクリーチャーにも一長一短あり、上手く調製されているなあと感心した(小並感)
でも前のめりなデッキじゃなければやっぱり一番安定感があるのは女人像だってはっきりわかんだね。

他にも何か有用なマナクリーチャーがいれば教えていただきたいです。

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